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CARTRIDGE カートリッジ

20年の時を経て実現した技術で、豊かな音楽を再現しました。

「音溝に刻まれたアーティストの魂を呼び覚ます」と評されるその音は素直で自然な音そのものです。
20年間のオーディオ・ノートの技術で音の鋭さと甘さを兼ね揃えた表情豊かな音楽を再現します。

カートリッジ製品一覧

フォノカートリッジ IO-M

IOの歴史

“IO” の魅力、静けさの音。

アナログディスクの美しさの秘密はピアニッシモ(PP)の表現力にある。その考えの基、小音量時の美しさを最大限に追求しました。
レコードの音溝の振幅は通常基準レベル(3.75cm/sec)で平均50μmです。アナログディスクはそれより-80dBまで記録され、そのときの振幅はなんと0.005μmとなります。この微小な振幅をカートリッジは発電機構で電気信号に変換するわけです。
レコードの音溝を針先でトレースし、その振動を針とカンチレバーで発電コイルに伝えるのですが、基本構造はカンチレバーがヨークという鉄の台に支えられ、それがボディーに固定されています。ここに私たちは注目しました。一見しっかり固定されているように見えますが、数ミクロンという振幅から見れば鉄製のヨークでさえグラグラと動きます。これではPPの音を正確にピックアップすることはできません。そこで、ボディーとヨークにプリテンションをかけた構造をとることで、振動系を確実にホールドしかつ金属固有の鳴きを低減させることに成功しました。この構造により、PPからffまで音が崩れることなく、また漂うような空気感までも表現するカートリッジ“IO”が完成しました。
私たちのカートリッジが着実に支持層を増やし、特にヨーロッパで最大級の賛辞をいただいている秘密はここにあるのです。

エキサイタ型磁気回路をもつカートリッジ IO-Limited

1982年発売の“IOリミテッド”は世界で唯一の電磁石型磁気回路を持つカートリッジです。動電型のカートリッジにおいて、磁界中でコイルが動くと発電するのと同時に逆起電力が発生します。この逆起電力を放置すると美しい余韻が消されてしまいます。
逆起電力を上手く処理するためには磁気回路の透磁率を大きくし逆起電力によって発生する磁束を磁気回路に効率よく通して消費させることです。
そこで私たちは最大の透磁率をもつパーメンダーをヨークとして使った電磁石タイプの磁気回路を採用しました。そとから電源を供給する必要があり、不便で高価のものになりますが、桁違いに高い解像力と美しい余韻が得られました。

IO-jの誕生

1997年、IO-IIの振動系に改良をくわえIO-jを発表しました。 IO-Jに使われた銀線は20年間の熟成を経たもので、線材の持つ癖や歪は皆無です。 また、特殊構造のカンチレバーは音の鋭さと甘さを兼ね揃えた表情豊かな音楽を再現します。